新型コロナウイルス感染症への対応について「第9号通知」
日頃より、関係者各位におかれましては、当協会の活動にご理解とご協力を賜り心より感謝申し上げます。
さて、5月25日に北海道を始めとする5都道県で継続されていた緊急事態宣言が解除され、これで7都府県を皮切りに、全国に発令された宣言は約7週間ぶりに全面解除となりました。本道においても感染防止と社会活動、経済活動の両立を目指すことが必要不可欠であり、道の休業要請も段階的に全面解除される模様となっております。
スポーツなどの関連活動も長期間休止しておりましたが、再開に向けて、本協会に関連する活動開始にあたっての指針、ならびに各種競技会の開催に掛かる件などの予定を下記にお示し致します。
尚、指針内容などは自治体および所属長、施設管理者の判断を優先するものとなります。
全国大会が中止となる事業および未決定となっている大会ならびに北海道予選会は上部団体などの決定を待っていることから、不確定なものが含まれておりますが以下の通り通知いたします。
U-12カテゴリーの活動開始について
子供たちの活動内容は、自治体などが発布する
感染対策関連通知などを遵守し、開始にあたっては所管する所属長、ならびに施設管理者の判断が優先されます。活動開始にあたっては、利用許可、事務手続きなどを含め管理運営する団体(少年団などミニバスチーム)が関連する規則を厳守し、率先した感染症防止対策の実施と、本協会「活動ガイドライン」などを熟知し、参加保護者の理解と協力を得たうえで活動開始の判断をしてください。 尚、対外試合、合同練習および合宿などは現在の感染状況などを踏まえ当分の間、自粛いただけるようお願いいたします。
U-15・U-18カテゴリーの活動開始について
全国中学校体育大会、インターハイなど、部活動に参加する生徒の大きな目標の一つである全国大会が中止になり、それに伴う北海道予選会も中止となり特に、最終学年の生徒にとっては、これまでの活動の集大成の場が失われてしまうことになっております。
スポーツ庁からは「全国大会に代わり3年生が出場できる何らかの地方大会(都道府県単位などの大会)実現に向けて、スポーツ庁として、どのような支援ができるか検討を進めたいと考えております。」との連絡内容を鑑み、本協会としても代替事業の実施に積極的に取り組んでいく事を考えております。
部活動の開始、活動内容などについては北海道教育庁、各自治体の通知ならびに所属長の判断に基づき、活動開始時期ならびに活動内容を決定して頂ければと思います。
日本運動マスターズ2020愛媛大会の中止について
2020年9月18日(金)~22日(火)までの日程で実施する予定でありましたが中止となりました。これにより、延期しておりました本道の予選競技会を中止とさせて頂きます。
国民体育大会について
公財 日本運動協会の第2回JSPO 国体発第35号に、「第75回国民体育大会(鹿児島県)、開催可否の判断まで、安全を担保出来ないまま都道府県予選会などを開催した場合、感染拡大や練習不足による選手の外傷・障害のリスクが懸念されることから、開催可否が決定するまで本年開催の第75回国民体育大会本大会に係る全ての諸準備を中断して頂きたくお願い申し上げます。」(本文抜粋)とありますことから、本協会の予選会に向けた準備など、次のJSPOからの通知があるまで停止します。
第96回 天皇杯・第87皇后杯全日本バスケットボール選手権大会について
JBAからの通知に開催の可否を決定する理事会の日程が記載されておりましたので、決定時に改めてご案内させて頂きます。
北海道ミニバスケットボール夏季交歓大会兼ミニバスケットボール北海道ブロック大会について
標記大会は、函館地区で8月7日(金)~9日(日)の三日間の開催予定でしたが、協議の結果、大変申し訳なく、誠に残念ですが中止とさせて頂きます。
詳しくは、新型コロナウイルス感染症への対応についてのお知らせ「第9号通知」をご確認ください。