育成センターの目的
公益財団法人日本バスケットボール協会(以下「 JBA 」)は世界に通用するバスケットボール環境構築のために「世界基準を日常に取り入れる」、「世界を目指す環境を整備 」、「世界を視野に入れた指導を日常から行う」という強化・育成方針を示している。
これに基づき、将来日本代表となる優秀な素質を持つ選手や可能性の高い選手に定期的に良い育成環境(練習環境・指導環境)を提供して個を大きく育てること、合わせて指導者の研鑽の場として指導者を養成することを育成センター設置目的とする。
育成センターの位置づけ
JBAは本事業を部活動とは切り離した「社会教育事業」と位置づけている。
運動部活動ガイドライン(平成30年3月スポーツ庁より発表)において「競技団体は 、競技の普及の観点から、運動部活動が適切に行われるために必要な協力を積極的に行うとともに、選手の育成・強化を運動部活動に委ねることなく、アスリートを目指す優れた素質を有する生徒が、各地域において競技力向上に係わる専門的な指導が受けられるよう、実施体制の整備を推進する必要がある」との指摘を鑑み、育成センターの設置を計画する。
都道府県の実情を考慮しながらできうることから実施し、育成方針の具現化・育成 課題解決のために育成センター事業を推進する。
北海道育成センター事業
- 育成センターの目的および方法論(再認識)
- ユース育成 選手評価基準(都道府県育成センター推薦基準)
- 都道府県育成センター活動における方針
- 緊急時連絡カード確認と同意書記入のお願い
- マルファン症候群の理解促進に関するお願い(指導者用)
- マルファン症候群に関する注意(保護者・指導者)
- DC(育成センター)参加者の保険について
- JBA フィジカル測定アニュアル(2018年度版)
- JBA 緊急時対応計画